成人病センターは生活習慣病を治療する病院です

今では生活習慣病と言われていますが、昔は成人病と言われていました。

成人病が生活習慣病と呼ばれるようになったのは、その病気の症状が低年齢化し今では小学生でも発症しているからです。

その背景には生活の欧米化が最たる原因だとされています。

私が働いている成人病センターは何年か後に移転するのですが、その際に病院名を変えるのか変えないのか…ということが同僚との間で話題になっています。

私が所属しているのは呼吸器内科なので肺がんの患者様が多いのですが、気管支鏡検査はとても重要です。

健康診断後の結果書類に「要精検」と書かれていた場合は、なるべく早く病院で精密検査を受けましょう。
そのまま放置していると思いがけず早いスピードで病気が進行してしまいます。

特に働き盛りの年代は病気の進行も早いので注意が必要です。

肺がんの場合、自覚症状が出てからでは手術の余地がないということも多いです。
男性、女性に関わらず、喫煙者、非喫煙者に関わらず、肺がんになるリスクはあります。

最善の治療法は早期発見です。
早期発見さえ出来れば、肺がんも怖い病気ではありません。

そのためにも定期的に健康診断を受け、必要であれば専門の病院で精密検査を受けて下さい。
精密検査に二の足を踏んでいて手遅れになった患者様をたくさん見てきました。

外科的手術で癌細胞が取れるうちは復活出来ます。
内科的治療になると抗がん剤や放射線治療で辛いことも多いです。

あまり病院を毛嫌いせず、適度な距離感を保ちながら健康的に生活出来るのが一番だと思います。

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